善者と幸者で世界は回る

前者後者論が好きっ

2018年06月

前者後者論ユニバーシティ1期、受講中のれいなです。
※前者後者論って何?という方は コチラ

うちの両親が、前者アプリ搭載前者だった、という話。
向江さんが、改めて記事にしてくれてました。

王さまvs番人~ 「おれの王国」と「箱庭の理想郷」【前者後者論ユニバーシティ】



実際に接していて感じたことといえば…。
このタイプの前者さんって、後者にとっては、ほかの前者さんより「私」を感じやすい気がします。

向江さんの記事にあるように、動機が


>・・・・たいてい、

>行き過ぎた理想の裏側には復讐が
>極端な善意の裏側には悲しみと不満と非難


という、とても個人的なものだからでしょうか

やっていること自体は「おれに従え」なので、やられた側は「専制君主的」と感じる気がします。

だからこそ、私は長いこと、彼らが前後どちらなのか判定できなかったのですが、、、。
今回わかった。
見分けるポイントは…たぶんこれだと思います。

なんなら本人こそが、
>誰よりも率先してその厳しいルールに身を置き、
>誰よりも心を砕いてその実現に労力を傾けている十字架 
>罰にも率先して身をささげる。

そう、なんかしらんけど、本人も身を呈して殉教してる、あの感じ。

たぶんですけど、後者の専制君主は「大きいこと言ってても、自分はできてないじゃん」っていう印象を持たれるんじゃないかな。
(片付けろって言ってても、一番散らかしてるのは本人、みたいな…(笑)。)

でも前者さんの場合、本人は高レベルでできてるしやってるからこそ、反論しづらい、、、みたいな(苦笑)。

んでまたこれ、前者も後者も発動するのが「自分の支配圏で」っていうところが、身内にはたまらないですよねぇ。

外では基本完璧なうちの父が、部下といるときにコレが発動してたのを見て、ちょっとびっくりしたことがあったよ。

実は、この話題が出たときに「白状すると、私も頑張り教時代は、家族に対してめちゃくちゃ高圧的だったの」とコメントしてくださった方がいました。

思うに、今の姿からは想像もつかないけど、佐川急便時代の仁さんも、こういう人だったんじゃないでしょうかね~
なーんて、言い逃げして今日はおしまい♪。

前者後者論ユニバーシティ1期、受講中のれいなです。
※前者後者論って何?という方は コチラ

FB上には「前者後者論サロン」という有料サロンがありまして。
そちらでは動画配信などが行われているんですね。

今日の配信で話題になった「世界観」の違いについて。
この例えが、元オタクとしてはとっても分かりやすかったの。

・前者はRPG
世界設定が先にあって、そこに自分の操作するキャラが1プレーヤーとして参加している感覚。
たぶん、オンラインRPGなんてモロだよね。
同じ世界観のなかに、自分の他のプレーヤーもいる感じ。

前者のちぃさんからのコメントで面白かったのが、
>だから、起こる出来事はタスクだし、起こるのが前提。
>だから、役に立つかもわからないスキル磨きに精を出したりして、
>ベースのレベルを上げようと努力する

これ、こういう人って現実社会で出会うと、後者の私としては不思議だったの。
なんでそんな、粛々と受け入れられるの?とか、
なんでそんな、スキルアップとか資格取得とかに素直に向かえるの?とか、
なんでそんな、レベルアップ命!みたいな思考になるの?とか。

これも、「あのひとたちはリアルRPGをしてるのか!」と思えば、なんとなく想像がつく。

でもって学長から

>前者は架空の世界で生きてる(法律とか貨幣とか)

という主旨の話があったんですけど、これもさ。
オンラインRPGでギルド組んでる人たちがその集団のルールを作って遊んでたり、もっと言えば、プレイヤーコミュで問題定義して盛り上げて、次回作で運営に採用して貰おうぜ!みたいな動きだ思うと、想像がつきやすいなぁ。

後者にとっては、閉じた世界観の中で遊ぶのは窮屈だけど、RPGだと思えば「これはそういうゲームだ」という感覚も理解できる。

前者さんを不思議に思ったり、実生活でつまづきを感じたりしたときは、RPG的発想で見てみるといいかもしれん!!!という発見があったのでした。


・後者はフルダイブ系
後者は、この記事にもありましたが、バイオハザード形式。

学長から、前者が架空に生きてるという件に対応して

>後者は現実(または現実より下の層)を生きてる

とのお話がありました。

これ、よく浮世離れしてると揶揄される後者からすると言葉尻では逆に感じちゃうけど、ほんとにそうなのよね。
リアルに、目の前にある森林だとか他の動物だとかを目視しながら生活してる。

でその延長で、「下の層」とはなにかというと

>プレーヤー側ではなく、ゲーム開発者側の視点なの。

という話。
どういうことか、私なりに解釈すると、後者の場合、主観によってどんな世界を見出すかが、かなり左右される気がするんですよ。

目の前に、バイオハザードのように敵のゾンビしかいない世界を見出すか。
それとも、恋愛シュミレーションのようなモテモテで困っちゃう世界を見出すか。

んでさらに言えば、その外にはRPG的な世界が広がっているわけで。
そこでは、隣の人はちゃんと情報を教えてくれて、敵には協力して向かえばよくて、武装を重して対応するんじゃなくて戦えばそのぶんちゃんとレベルもあげられる、という安心も安全も手ごたえもある世界を見出すのか、というのが、自分次第なんだと思う。

というわけで、

前者さんはRPGじゃない世界もあるって知ればいいと思うし、
後者さんはRPGの世界もあるって思えばいいんじゃないかな、と思ったのでした。

前者後者論ユニバーシティ1期、受講中のれいなです。
※前者後者論って何?という方は コチラ

怒涛の情報量だった1日目の後には、懇親会がありました。
そこで話題に出たのが、「後者旦那さんの帰るよメール」について。

主催ともぴさん(前者)から、
「後者の旦那さんの『今から帰る』メールは、直帰にしては時間がかかりすぎてて不思議だったんだけど、会社を出る前に送ってきてたらしい」という話が出ました。
とんちゃんのこの記事どおりだったらしい。

私は、『あー、分かるわー。なぜかギリギリの到着時間を連絡しちゃうんだよね』って思ってた。
 
しかし…!
同期の後者主婦の皆様は
「それは『今から帰るよ』報告であって、到着時間連絡じゃないと思ってたー」という反応。

うおお、なんて癒されるんだ!!!
受け手がそう思ってくれてたらすごくいいなぁ。
ほっこりしました~。
 
そして、ともぴさんは「自分なら、『今から帰るよ』メールは、電車に乗った時など時間が確定してから送る」と話していたのにもびっくり。
なるほど、そうすれば良かったのかぁ~!!

いつも、当然のごとく到着時間連絡と思われてて、こちらもそのつもりで連絡してて、でも、この例えのように会社を出る前に連絡してて、「間に合わせなきゃ!」と焦ることが多かったのですよ…。

次からは、電車に乗ってから一報しようと思いました。

前者後者論ユニバーシティ1期受講中のれーなです。

さて、初日。
いやー、濃かった濃かった。

私、向江さんのブログって読み込んでるつもりだったんだけど、改めて聞くと色んな発見が!!

個人的な収穫としては、ずっとどちらか分からずにいた自分の両親が
「前者アプリ前者」
だった、と分かったこと。

激怒した父の発言が、私にとっては「?????」だった、というエピソードを話したら、前者の受講生さんから「わぁ~~~、それめっちゃ分かります!!きっとキャパオーバーした前者の言動ですよ!」と大共感を貰ってびっくり。

ためしにFBで両親のエピソードを掲載したところ、最初は「それ後者じゃない?」との突っ込みが来たんだけど。

20180620-前者の圧-問題定義

と、返したところ、学長から

20180620-前者の圧

とのレスが!!!

こーれーだー!!!!!!

>前者は「私の信じる理想のルールに賛同し服しなさい」。
>外で通じない自分の信じるルールを、自分の支配の及ぶ範囲で人を囲って、強制力を行使して実現するの
>後者は王様や暴君だけど、前者は番人

どーりで、後者かなと思っていた時に違和感を感じていたポイント、
「めっちゃくちゃ手厚く世話を焼かれる」「見逃し期間がある」「回を重ねるごとに罰だけが苛烈になっていく」「自分がなにが嫌だったかは絶対口にしない」「最後は必殺のゼロリセット(これぐらいできて当たり前だ)」が展開するわけだ…。

「前者の悪意」って、どんなのだ?と思ってたけど、めっちゃ渦中で育ってたわーw。

このタイプの前者さんって
「嫌だが言えない→意地悪や嫌がらせをして思い知らせようとする」
のだと思われる。
「悪意=意地悪な意図」なんだね、っていう言葉も、スレッド内で出てて納得した。

んで、後者のこちらはなまじ体力がある&想像力がないだけに「なんなの!?なんの嫌がらせなの!!??」と憤るだけで、なんだかんだ嫌がらせ自体には「耐えられてしまうw」ので、お互い話が通じない、というね。

いやもう、分かってみれば、数々の熾烈な争い(笑)が、もろ前者後者のパターンに当てはまってて、いっそ笑える、という…。

やっぱり素晴らしいぞ、前者後者論。

前者後者論ユニバーシティ1期生受講中、並木怜奈ことれなさんです。

1期生同期のとんちゃんが、2日目お片付け編で出てきた「好き度」の違いについて記事を書いてました。

前者相方と焼肉ミーティング 

私この話で何が一番驚くって、我々後者と違って彼らは「見えてる」んですよね?
「見えてるのに我慢できる」っていうのが信じられん。

後者の場合、「見えない(気にならない)からいっか~」となることはあるけど、目に入っちゃったら、それが「嫌い」以下のものだったら、もう許せなかったりするよね。

いやもう、なんていうか「我慢のレベルが違う」わ。

もっと…もっと手前でいやだって言っていいのになあ、と思うものの、性質上すぐには難しいのであれば、せめて、前者さんからの「嫌」「不平」は真摯に受け止めよう、と感じたのでした。

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