前者後者論ユニバーシティ1期、受講中のれいなです。
※前者後者論って何?という方は コチラ
※ユニバーシティって何?という方はコチラ

教育編①日本の教育システムって…
教育編②叱り方編
教育編③褒め方編

さて、これを踏まえて、私含めユニバのみんながしょっぱなから鷲掴みにされた、I先生のすんばらしい冒頭あいさつ実例はこちら。
 
4日目担当のIです。よろしくお願いします。少しご挨拶をしますね。
 
実は、2日目にも後ろのほうの席で見学させてもらってました。
みなさんの様子を後ろから見ていて、あのときは少しほかのことを考えてしまっていらっしゃるのかな、集中力が切れてきたかな、なんていう瞬間が垣間見えることもあったんですけれど、今日は別人のように、みんな前のめりで、メモもたくさん取られているお姿をみて、感動しました。
とても熱心に学んでいらっしゃるみなさんをみて、きっと、これからご活躍なさる方々だろうなって確信しました。
 
そしてKさん(参加者の前者さん)。
今まで人間関係で色んなご苦労があって大変な思いをしてこられたんだろうなって思います。
でもこの前者後者論を知って、これからはきっともっと伸び伸びとご自身の魅力を伸ばしていかれるんだろうなって。
そんなKさんの姿はとっても素敵だろうなって思います。
 
みなさん今日はどうぞよろしくお願いいたします。

どうですかね?
これを丁寧に目を見ながら言われたら?
こんな先生がいたら…懐かざるを得ないorz。

あまりにヤラれたんで、ついつい覚えちゃいましたよw。
これは言い回しもだいたい合ってるんじゃないかと。
 
そしてもう一つ。
I先生考案の「前者後者マトリックス」がすごかった。

このマトリックスは「あの人は前後どっち?」が、本人と話さなくてもわかるような感じ。
職場の人間関係とかに使えそう。
また、前後それぞれのコンフォートゾーンが書かれているので、今の自分がどんな状態かも一目で分かりやすい。
(昔はこうだった~とかも)
これは、またそのうちバージョンアップしてお目見えするらしいので、超期待!
 
 
 
本当は、ひとつめの記事で書いてた「前者も後者も幸せになれる教育ってどんなのだろう」に関してはたぶん「教え方」の方がキーなんですけど、そのへんはまだうまく言葉にならないので、そのうちに。
 
でも「教える場面」ってたぶん日常では少ないので、この「叱り方・褒め方」で、普段の人間関係にはめちゃくちゃ役立つ。
で、私、この講義のあと、未就学児のママが集まるサークルで講座をやったんですけど、子どもに対しては「まだうちの子が前後どっちかはっきりしない」という声もあったんです。
 
が、終わったら、そのあと大恋バナ大会に(笑)。
パートナーとのあれこれについて、かなり理解が深まったようでした。

やっぱり素敵だ、前者後者論。